治療説明

■ 虫歯


歯は、ジュースに簡単にとけます。
食後に歯磨きもせずに、放ったらかして寝てしまう。これは、虫歯菌にとって、喜ばしいかぎりです。しかし、人にとっては最悪の事態です。
口のなかは、たくさんの細菌がいます。
細菌は生きてますから、栄養をとらなければ死んでしまいます。
食べかすは、細菌にとって栄養物で、歯についたまま繁殖します。その時細菌は糖を分解して、酸を出します。
この酸が、エナメル質を溶かすわけです。つまり酸性になっているのです。
ただ、唾液という強い味方があるために、くちのなかは、時間が経てば中性に戻ることが、かろうじてできているわけです。
『カエスの輪』とは、
 A:歯牙 B:細菌 C:食事 D:時間
『これは、細菌が、増えるためには、糖が、分解してエネルギーを、得るのに一定の時間が、かかるということです。」
虫歯に関しては、カエスという研究者が、3この因子を、あげました。
よく、朝昼晩の食事の後、きちんと歯を磨きましょう。といわれてきましたが、現在では、一日一回でもいいから、完全に磨くことが、虫歯の予防には、有効であることが、わかりました。プラークは、一度完全に除去すると、再び増殖するまで、24時間必要だということが、証明されました。しかし、エチケットを、考えると、科学的では、ありませんが、やはり、磨いた方が、いいと思います。
虫歯は、自然に直ることは、ありません。エナメル質くっつき痛みも無いので、油断しがちになります。最初、エナメル質を、溶かします。このことを、脱灰といいます。歯は、白く濁ってきます。次に象牙質が、おかされると急速に進みます。冷たいものが、しみてきます。もっと進むと、歯髄に達します。眠れない程痛くなります。もっと進むと歯根膜炎になり、全身に影響が、出ます。心臓、腎臓なども病気になりかねません。20081209225953.png